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花月さんの質問

退職者の私物について
こんにちわ。契約社員がある日から出社しなくなりました。その後出社せず契約期間満了をむかえ数か月経過しているのですが本人が私物を取りに来ません。連絡をとっても不通で困っております。特に貴重な物があるというわけではないのですが、こうした私物を「何年間保管しておくべき」といった規定は存在するのでしょうか。また今後弊社としてはどのような対応をとればよいのか。ご教示いただければ幸いです。
投稿日時:2014-09-26 12:19:31 | 最終回答日時:2014-10-04 15:45:15 | 回答数: 5
アクト経営労務センター写真
アクト経営労務センターの回答
退職者の私物保管期限
 雇い入れ契約の如何を問わず、退職した者が会社構内に私物を置いたままで持ち帰らないことは良くあることです。一見貴重品でなくても、本人に取ってはかけがえのないものかも知れないので、無断で廃棄処分は禁物です。
 まず、会社としては通常の封書で1カ月程度の期日を明記して、持ち帰りを督促しましょう。期日までに連絡がない場合は、廃棄する旨を書き添えます。電話ではダメです。
 応答がなければ、時間が経つと変質しそうな食料品などは、期限翌日に直ちに廃棄します。その他の物は、遺失物に準じ警察に届けます。その旨を、文書で通知します。
 以上は、私見です。
 本来は、「遺失物法」に従うべきかと思います。遺失物法をWebなどでお調べください。
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回答日時:2014-10-04 15:45:15
アクト経営労務センターへのお問合せ
事務所名アクト経営労務センター(アクトケイエイロウムセンター)
代表者名日高 貢(ヒダカ ミツグ)
住所
〒731-5128
広島県広島市佐伯区五日市中央四丁目1番18号
アクセスJR五日市駅よりバスで五日市中央下車徒歩5分
連絡先082-922-6616(お電話の際、「社労士インフォセンターを見た」とお伝えください!)
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上田社会保険労務士事務所写真
上田社会保険労務士事務所の回答
退職者の私物について
花月様
以下の通り回答します。
一般的に退職後の私物の保管については、保管期限は特段決められてはいません。
但し、いつまでも退職者の私物を保管しているわけにもいきません。保管スペース
の問題、維持管理の問題等余計な費用も発生します。ましてや、破損や、逸失の場合
その責任はどうなるのかという、損害賠償の問題も出てきます。そこで、現実問題
として、とりあえず、内容証明郵便で期限を設けて、その日までに取りに来ない場合
は、該当の私物を処分する旨を伝えてはいかがでしょうか。
 また、今後同様の問題が発生しないよう、就業規則等で、退職時の私物の取扱に
ついての条項を設けてはいかがでしょうか。
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回答日時:2014-09-27 09:30:52
上田社会保険労務士事務所へのお問合せ
事務所名上田社会保険労務士事務所(ウエダシャカイホケンロウムシジムショ)
代表者名上田 建(ウエダ タツル)
住所
〒939-0627
富山県入善町椚山1511-16
アクセスショッピングセンターコスモ21より徒歩5分
連絡先0765-32-5319(お電話の際、「社労士インフォセンターを見た」とお伝えください!)
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社会保険労務士法人ポルテー経営法務写真
社会保険労務士法人ポルテー経営法務の回答
退職者が後日取りに来る確率で判断するのが合理的です。
こんにちは。群馬県の製造派遣会社の顧問先からしばしば寄せられるご質問でしたので、当事務所の回答を申し上げます。

まず、会社に残された私物を会社が保管しなければならない義務を定めた法律があるのかどうかですが、少なくとも労働系の法律にはございません。そして、会社がその私物を預かってから処分できるようになる時期は、会社が私物を占有して時効取得する20年後以降になってしまいます(民法第162条)。

しかし、20年もの保管は現実的ではないため、経営者や管理職の皆様には、「本人が後から私物を取りに来るということが起こる確率をどう考えるのかによって決めてください。」と申し上げています。ある日から出社しなくなったという経緯や、私物がどのようなものかをもとに、本人が後日取りに来る確率を予想するのです。例えば、まず取りに来ないだろうと予想するなら、会社によって1か月から6か月くらいと幅はありますが、一定期間待ってから処分していらっしゃいます。

なお、念のため処分前に私物を撮影して、どういうモノがどういう状態であったかを記録しておけば、万一本人が後日現れた場合に、実際の値打ち以上の損害賠償請求をされることは防ぎやすくなります。
7人がこの回答を「役に立った」と評価しています。

回答日時:2014-09-26 21:54:18
社会保険労務士法人ポルテー経営法務へのお問合せ
事務所名社会保険労務士法人ポルテー経営法務(シャカイホケンロウムシホウジンポルテーケイエイホウム)
代表者名時枝 慎一郎(トキエダ シンイチロウ)
住所
〒332-0032
埼玉県川口市中青木1-3-18
アクセスJR京浜東北線・川口駅より徒歩10分
連絡先048-240-1002(お電話の際、「社労士インフォセンターを見た」とお伝えください!)
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NoPict
の回答
別の面から社労士として一言だけ。
対応や考え方はすでにお答えしてくださった先生のでいいと思います。

別の点で社労士として思うのは、就業規則などに退職の事項があり、そこに退職時の清算関係のルールを決めておけば良かろうかと考えます。

一般的には未払いの賃金の清算、雇用保険の手続き書類など、会社側からの清算事項があり、その際に、会社のバッジや返してもらわないといけないものを返却させますが、同時に私物等も確認させ、私物等も存在しない旨を確認させると同時に、会社側からの元従業員への支払いや返却すべきものなど一切ないことを確認署名させることがいいと思います。こういったことを就業規則にも記載しておいたらいいでしょう。

今回は出てこなくなった、行方知れず、ということで私の回答内容は答えになっていないかもしれませんが、あくまで社労士として、労務管理という面ですと、期間満了と言っていますが、契約社員の労働契約面で何かトラブルが残っていないといいなと少し心配しました。音信不通、期間満了後数カ月経過ということですから、満了後も会社は連絡の努力や、私物の引き取りの通知に配慮したことを記録に残しておくとよいでしょう。

ある日、出社してこなくなったということですが、未精算の賃金が普通はあるのではないですか?

あくまで労務管理上、経営者の配慮や努力の事実があったことを記録しておけば、仮にトラブルになったとしても後日困ることはないと考えます。
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回答日時:2014-09-26 16:44:02
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NoPict
佐藤労務指導事務所の回答
退職者の私物について
回答します。
まず、確認ですが、その契約社員には「身元保証人」はいないのでしょうか?通常は新規採用時に「身元保証契約」といったものを提出させるのですが・・
もしも身元保証人が判明しているのであれば、その保証人に引き取りに来てもらうか、または着払いの宅急便で送る手続きをとれると考えます。
身元保証人が不明の場合には次の対応を参考にして下さい。

① 本人の携帯電話への連絡がつかないが、メールアドレスが判明している場合は、メー  ルで私物の引き取りを○月○日までに促し、それまでに引き取りのない場合には会社が  処分する旨明記してください。この場合、会社がメールをした事実を後で証明しなけ  ればならないことになった場合のことを想定して、必ず記録を残しておいてくださ。

② 本人の携帯電話への連絡もつかず、メールアドレスもわからない場合で会社が把握し  ている現住所から移転しているかどうか不明な場合
  本人が今でも現住所にいる可能性がある場合には、配達記録付内容証明郵便にて私物  の引き取りを○月○日までに促し、それまでに引き取りのない場合には会社が処分する  旨明記して送っていただき、指定の期日までに引き取りの連絡がなければ処分しても
  やむを得ないと考えます。

③ 上記①、②も含めて本人の現住所も移転し、所在が全く不明の場合
  かさばらず会社で保管できる程度の物であれば、しばらく保管しておくことをお勧め  します。

ご質問に私物の保管義務について記載されていますが、期間について定めがあるとすれば民法のいずれかの条文に準ずると思います。ただし、民法についての解釈等は社労士の業務範疇外のため、詳細はお答えできません。ただし、私見ですが、忘れ物や取得物を警察に届けると6か月経っても持ち主が現れない場合には、取得者のものになることを考えると6か月は最低保管し、その後は廃棄しても良いのではないかと考えます。
どちらにしても、本人に私物を返す努力を最大限尽くしたという記録は必ず書面等に残しておくべきであると考えます。
6人がこの回答を「役に立った」と評価しています。

回答日時:2014-09-26 13:56:23
佐藤労務指導事務所へのお問合せ
事務所名佐藤労務指導事務所(サトウロウムシドウジムショ)
代表者名佐藤 洋(サトウ ヒロシ)
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〒153-0044
東京都目黒区大橋2-12-14
アクセス渋谷駅より徒歩15分
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